友人に気づかされたこと 「思考を文章化すること」
この記事だけは今日中に書きたかったので、お酒も入って超眠いけど頑張って書きます。
理系のキャンパスで大学生をやっていると文系の人と関わる機会ってそんなに多くないんですよね。大学関連のコミニュティはほとんどが理系ですので。
久しぶりに再開した文系の友人と深く話す機会があって、彼に気づかされることが多かったのでここに備忘録として書き残しておこうかなと思います。
きっかけは就活関連の話でした。こう聞かれたらどう答える?みたいな話をしていたんですけど、彼の答えが、これを待っていた!と周囲に思わせるような素晴らしい回答だったんですよね。でも念入りにその質問について研究して、磨き上げて作ったものでは無いらしくて。じゃあ一体その答えはどこから出てきたの??
普段から自分の思考を言葉にして書き溜めておく
これが秘訣だそうです。ノートに自分の思ったこと、感じたことをまとめておく。そうすることで過去の自分の思考を蓄積させておくことができる。
自分と相性が良いなって思う人とか文章ってやっぱりどこか自分のその思考との間に共通点があるからそう感じるもの。
その「思考」を文章にすることで、相手を納得させるレベルにスラスラと自分の意見を述べられるようになる。
この話、ストンとお腹に落ちました。
自分の思考を文章化することでまとめて、その思考を補強するようなものを集め、ガチガチに固くして相手に投げるってことですね。
自分の頭で考えているんだから、わざわざまとめる必要あるの?って過去の自分は思ってきました。
でもそれだと弱い。とっさの時に出てこない。過去に考えたことと今考えていること、そして自分以外の外からのアイディアを組み合わせて合成、補強することができないんです。
だから相手にうまく伝わらない。自身でも相手に自分の意図が伝わらなかったと感じるんですね。
自分もチャレンジしてみる
せっかくこのブログをやっているし、情報を学んでいる身として、今更ノートに書くのは古い。そしてこのブログがある。
自分の思考を他人に垂れ流しにするのは結構な抵抗があるけれど、こんなしょぼいブログ数人しか見てないので、ここにこれから自分の思考をメモしておく習慣をつけるようにします。